研究の条件や個人の体質などによって違いはあるけど、

40℃前後のお湯に10～15分ほどつかると体温が約1℃上がるね。

この場合の体温とは、皮膚表面だけでなく、

深部体温と言われる体の中心部分（腸などの内臓）の温度も含まれるよ。

どうしてこんな質問するのかって？

それは、人間にとって体温が正常値より1℃低いだけで、

基礎代謝、体内酵素の活性、免疫機能など、様々な生理機能が落ちると言われているから、

お風呂に使って体温維持をする事が基礎代謝の要にもなるんだよね。

また、体温が低いままだと代謝反応をつかさどる酵素が働かず、

免疫も落ちるとなれば、当然だけ健康維持や病気予防にも悪影響が出るよね。

だから、是非毎日お風呂に入って、体温を上げてポカポカ健康でいられるようにしたいよね。

だけど、お風呂に長く入り過ぎも健康面や肌などには注意も必要だから、

もっと良く入浴方法を知ってもらいたいなぁ。